福島県立医科大学医学部
耳鼻咽喉科学教室

〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL:024-547-1321 FAX:024-548-3011
jibika@fmu.ac.jp




日本耳鼻咽喉科学会福島県地方部会

日本耳鼻咽喉科科学会

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福島県地方部会

スタッフ紹介 研究紹介
指導医 ウイルスと腫瘍部門 
会津医療センター  再生医療・気管再生部門
専攻医(後期研修医)  サイトメガロウイルス部門 
国内外留学
留学生  
学外医局員  
 

指導医

室野重之

教授 室野 重之

  • 平成4年 金沢大学医学部卒業
  • 平成8年 金沢大学大学院医学系研究科修了 医学博士取得
臨床専門分野
  • 1) 頭頸部悪性腫瘍の診断と治療
  • 2) 咽喉頭腫瘍の経口手術
  • 3) 嚥下障害
研究分野
  • 1) ウイルスによる頭頸部癌発癌(EBV・HPV)
  • 2) 頭頸部癌の転移メカニズム
  • 3) 喉頭乳頭腫の新規薬物療法
今泉光雅

准教授(医局長) 今泉 光雅

  • 平成14年 福島県立医科大学医学部卒業
  • 平成23年 福島県立医科大学大学院 医学研究科修了
臨床専門分野
  • 1) 嚥下障害の診断と治療
  • 2) 音声障害の診断と治療
  • 3) 中耳手術
研究分野
  • 1) 気管喉頭領域における再生医療とiPS細胞
  • 2) 嚥下障害の早期発見
  • 3) 側頭骨領域における画像診断
野本美香

講師 野本 美香

  • 平成12年 福島県立医科大学医学部卒業
  • 平成24年 医学博士学位取得
臨床専門分野
  • 1) 小児の難聴
  • 2) 鼻副鼻腔疾患の診断と治療
研究分野
  • 1) 気管食道領域における再生医学
池田雅一

講師 池田 雅一

  • 平成19年 福島県立医科大学医学部卒業
  • 平成29年 福島県立医科大学大学院 医学研究科修了
  • 日本頭頸部外科学会 頭頸部がん専門医
  • 日本癌治療認定医機構 癌治療認定医
臨床専門分野
  • 1) 頭頸部悪性腫瘍の診断と治療
研究分野
  • 1) 頭頸部癌の発癌と転移機構の解明
  • 2) 気管食道領域における再生とiPS細胞
菊地大介

助手 菊地 大介

  • 平成20年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 小児難聴の診断と治療
研究分野
  • 1) 中耳炎発症に関する疫学
  • 2) 周術期のふらつき
川瀬友貴

助手 川瀬 友貴

  • 平成21年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 1) 音声障害の診断と治療
  • 2) 頭頸部悪性腫瘍の診断と治療
研究分野
  • 1) センチネルリンパ節における免疫応答
佐藤廣仁

助手 佐藤 廣仁

  • 平成21年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 鼻副鼻腔疾患の診断と治療
研究分野
  • 1) 副鼻腔真菌症における免疫応答
垣野内景

助教 垣野内 景

  • 平成24年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 鼻副鼻腔炎の診断と治療
研究分野
  • 1) 細胞・分子生理学
  • 2) 頭頸部癌の発癌メカニズム
尾股千里

助手 尾股 千里

  • 平成25年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 1) 中耳手術
  • 2) 鼻副鼻腔疾患の診断と治療
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
橋本 千織

助手 橋本 千織

  • 平成26年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
斎藤 友紀子

病院助手 斎藤 友紀子

  • 平成27年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

会津医療センター

小川洋

会津医療センター教授 小川 洋

  • 昭和62年 福島県立医科大学医学部卒業
  • 平成07年 医学博士取得
臨床専門分野
  • 1) 中耳手術
  • 2) 人工内耳
  • 3) 鼻副鼻腔手術
研究分野
  • 1) ウイルス性難聴
  • 2) 側頭骨画像診断

会津医療センター助手 鈴木 俊彦

  • 平成21年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 嚥下障害の診断と治療
小針健大

会津医療センター助手 小針 健大

  • 平成22年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • 1) 嚥下障害の診断と治療
  • 2) 頭頸部悪性腫瘍の診断と治療

専攻医(後期研修医)

鈴木聡崇

鈴木 聡崇(福島県立医科大学附属病院)

  • 平成29年 獨協医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
三ッ井瑞季

三ッ井 瑞季(太田西ノ内病院)

  • 平成29年 福島県立医科大学医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

久保田 叡(大原綜合病院)

  • 平成 年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

佐久間 琴子(太田西ノ内病院)

  • 平成 年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
橋本 穂奈美

橋本 穂奈美(福島県立医科大学附属病院)

  • 平成 年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

齋藤 杏(福島県立医科大学附属病院)

  • 令和2年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
坂本 理恵

坂本 理恵(福島県立医科大学附属病院)

  • 令和2年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
佐藤 純一

佐藤 純一(福島県立医科大学附属病院)

  • 令和2年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)
角田 結衣

角田 結衣(福島県立医科大学附属病院)

  • 令和2年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

工藤 美菜(福島県立医科大学付属病院)

  • 令和2年 医学部卒業
臨床専門分野
  • (現在幅広く研修中です)
研究分野
  • (実験助手として修学中です)

国内外留学

留学生

Bayu Tirta Dirja
平成30年3月に大学院を修了、博士(医学)を取得し
インドネシアへ帰国しました。

学外医局員

太田西ノ内病院
(鈴木 政博)
國井 美羽
(佐藤 聡)
三ッ井 瑞季
佐久間 琴子
大原綜合病院
(鹿野 真人)
野本 幸男
(鈴木 亮)
久保田 叡
星総合病院
松見 文晶
寿泉堂綜合病院
(山辺 習)
湯田 孝之
谷病院
(谷 亜希子)
白河厚生病院
(石川 浩男)
福島赤十字病院
多田 靖宏
(三浦 智広)
済生会福島総合病院
(鈴木 知子)
福島労災病院
(鈴木 康士)
南相馬市立総合病院
(佐藤和則)

研究紹介

ウイルスと腫瘍部門

担当者:室野 重之、池田 雅一、菊地 大介、川瀬 友貴

Epstein-Barrウイルス(EBV)やヒトパピローマウイルス(HPV)といった、誰もが感染しうるウイルスにより癌が生じます。EBVでは上咽頭癌、HPVでは中咽頭癌が代表的です。しかし、誰もが感染し得るのに、どのような人が癌になるのか、なぜ癌になるのかは、はっきりわかっていません。また、上咽頭癌においても中咽頭癌においても、ウイルスが関連する癌はしない癌よりも頸リンパ節転移が強いと言われています。
これらを背景に、ウイルスと腫瘍部門の研究は、(1)ウイルスによる発癌メカニズムの解明、(2)ウイルスに着目した転移好性メカニズムの解明、(3)ウイルスを指標としたバイオマーカー(診断・治療後経過観察・予後予測)の探索、(4)ウイルスに着目した新たな薬物治療の開発、について研究を進めています。

再生医療・気管再生部門

担当者:多田 靖宏(博士研究員)、野本 美香、今泉 光雅

人工気管を用いた喉頭および気管の再建は、倫理委員会の承認を得て臨床応用を開始しています。そのなかで、移植した人工気管の内腔面の上皮化には最低でも約2ヶ月を要することがわかっています。感染防御の面からはもう少し早期に上皮化が得られることが望ましいと考えており、改善を目的に基礎研究にフィードバックしております。臓器再生の3要素とは、足場と細胞と環境因子であり、そこに血液が供給されることで臓器の再生が得られるとされています。われわれの教室では、その3要素に対していくつかの試みを行っています。足場に関しては、ビトリゲル薄膜に着目し、従来の人工気管の内腔面に付加することで上皮化促進効果が得られることを確認しています。細胞に関しては、線維芽細胞、脂肪由来幹細胞、iPS細胞などを人工気管内に導入し、上皮化の促進効果を確認しています。また、軟骨細胞を導入することで、気管軟骨を再生する試みも行っています。環境因子に関しては、b-FGFを付加することで上皮化促進効果が得られることを確認しています。これらの良好な結果を、1日でも早く臨床の現場に活かせるように日々研究に取り組んでいます。

  • 気管内腔

  • HE組織図

サイトメガロウイルス部門

担当者:小川 洋

胎児期のサイトメガロウイルス(Cytomegalovirus; CMV)感染(先天性CMV感染症)は全出生児250〜300人に1人起こる頻度の高感染症であり、不顕性感染者の約8%は、生後も持続するウイルス増殖により幼児期に進行性の聴覚障害を発症することが欧米の研究によりわかってきました。従って、1,000〜2,000の出生に1人いるといわれる新生児・幼児の聴覚障害の約30%が先天性CMV感染症によるものと予想されます。生後3週間をすぎて聴覚障害が疑われた患児において、従来の方法では先天性CMVの関与を証明できませんでした。そこでわれわれは微生物学講座、国立感染症研究所、旭川医科大学との共同研究で保存臍帯からPCR法を用いてCMVのDNAを検出すること(保存臍帯CMV-DNA検査)により先天感染の有無を明らかにし、この方法を用いて聴覚障害児おける先天性CMV感染の頻度調査を行ってきました。現在微生物学講座との共同研究でこの頻度調査を継続し、さらに先天性CMV感染が証明された高度感音難聴児に対して、人工内耳埋込術を施行しこれらの症例について人工内耳の装用効果について検討を行っています。また動物モデルを用いてCMVによる聴覚障害メカニズムの解明も研究課題として取り組んでいます。

  • DNA解析

  • 人工内耳挿入